まぁ話の展開は予想通りって感じです。だって・・・騎士団の裏切りフラグ立ちまくってたし。
「裏切り」というタイトルを聞いた時点でそうなんだろうなぁ・・・と(苦笑)
でも、正直、藤堂にはルルを信じて欲しかった!(涙)藤堂×ルル大好きd(自重)
というか、黒の騎士団の面々を見ていて思ったことが1つ・・・・・・
「お前ら勝手すぎだろ」
だって、彼らも散々ゼロを利用していたのは事実でしょう。仲間っていうよりギブアンドテイクな関係ですよね。
なのに、「勝手に」信じて、「勝手に」裏切られたと感じて、「勝手に」裏切る。
まぁユーフェミアのイレヴン虐殺を命令したのがゼロだと知って、怒りを感じるのは当然ですけど、
それだって、今の今まで、敵だ信じられるか何だと言っていた相手から聞いたことですよ?
まず情報の捏造や改変を疑うべきでしょう。鵜呑みにするなんて愚の骨頂。
事実を本人に確かめもせず、一方の意見、しかも敵の意見だけを聞いて判断した・・・
それが黒の騎士団の最大の過ちかつ、勝手な部分だと思います。
とはいえ、きっとルル本人に確かめても全て肯定してそうですけどね・・・「全て俺のしたことだ」とか言って;;
しかし、ルルが肯定するか否かはさておき、本人に確かめるべきだったと私は思います。
それにしても、神根島のとき、たった数時間ゼロが不在だっただけで、言い争いが起き、
ブラックリベリオンではゼロが戦線離脱しただけで壊滅しかけたというのに、
あっさりと「お前なんかいらない」なんて切って捨てるなんて、全く学習能力が足りないったらありゃしない。
「ゼロがいるからこその黒の騎士団」そう言ったのはディートハルトだったと思いますが、
まさにその通りだと思います。彼以外の誰に纏められるというのか。ただのレジスタンスを
ブリタニアに対抗できるほどの勢力にまで育て上げるほどのカリスマ性を誰が持ちうるというのか。
ゼロでなければダメだと思ったからこそ、卜部たちも命を賭してゼロを奪還したのに、
彼が報われないですよね。あと、黒の騎士団のメンバーは中華連邦でゼロが見せた
人間らしさ(心が大切なんだと語ったとき)も見ていたのに、結局それは無視したんですよね。
自分の見たい部分しか見なかった。そういうことなんでしょう。酷く人間らしい身勝手さですが。
さて、黒の騎士団を語ると止まらなさそうなので(すでに語りすぎだとか言わないw)
短いですが次の話題に・・・・
今回のことで、ちょっと見直したのがロロwwうんうん♪君はちゃんとルルーシュを見てたねw
まぁロロを駒扱いしていたのは事実ですが・・・記憶を失っていた間の二人の関係は嘘じゃなかった。
その”事実”をロロは大切にしたわけですよね、結局。だから、「お前なんていらない」と言われても、
ルルを助けた。だから、最後にルルに弟だと認めてもらえた。つまりはそういうことですよね。
黒の騎士団はルルをゼロを最後まで信じられなかった。だから所詮は駒で終わってしまった。
両者の違いはそんなところではないかと私は思います。
ロロだってきっと心の中でルルのことは疑っていたと思います。本当に好きだと思ってもらえているのか、
自分を利用するための嘘なんじゃないのか(事実そうだったわけですが)、
それでも、ルルを信じることを決断して、突き放され拒絶されても彼を信じ続けた。
それがロロの強さなんだな、と感じました。信じ続ける強さ、黒の騎士団にはない強さですね。
そして、利用されても傍にいたいと思うほど、相手を大切に想う心に感心しました。
まさにこういうのを「愛」っていうんだろうなぁ・・・と。
シャーリーを殺した事実もあるので、大好き!とまでは言えませんが、ロロの株が上がった話でしたw
随分長々と語ってしまいましたが(珍しく)、来週は「皇帝 失格」ですねw
楽しみ楽しみ♪ルルにはもう皇帝へ復讐する道しか残っていないし、
黒の騎士団という駒を奪われた状態でどこまで対抗できるのか、本当に楽しみですw
PR